美白美容液
毎年4月になると女性誌はどれもこれも美白特集のオンパレードです。
各誌、最新の美容液をたくさん掲載しています。
その中でも美白美容液は近年とても人気が高いアイテムの一つになっています。
アメリカではもともとソバカスが多い人が多いですし、どちらかというと健康的な女性が好まれるのですが、日本では雪のように白い肌の女性が好まれる傾向が高いです。
国際的にもこれほど肌のお手入れに配慮している国はあまりないようです。
もともと美白という概念はなかったのですが、化粧品の全成分表示による成分の開示によって広く広がるようになりました。
実は化粧品の全成分表示は化粧品メーカーにとってはあまり嬉しいことではありませんでした。
というのもお肌にはあまりよくない成分まで表示する必要があったからです。
もちろん全ての化粧品マーカーがそうだというわけではないのですが、大手メーカーの商品の場合はコストを抑えるためにそのような成分を配合しているということが多くあります。
そんな中で医薬部外品というカテゴリーが作られました。
実は医薬部外品は全成分を表記する必要がありません。
効果効能jを実証できる根拠がある成分を配合していればそれは医薬部外品として認定されるのです。
その代表的な成分が美白系成分です。
美白とは読んで字のごとく肌が白くなるわけですが、この代表的な成分はビタミンCです。
ビタミンCは肌に浸透させることで、メラニンの生成を抑えるために、美白効果が高い成分だとされています。
そこでこのビタミンCを配合して、必要な資料を申請すれば医薬部外品としての認定がもらえるのです。
そして全成分表記も必要ありません。
これがとても都合がよかったために一斉に化粧品業界では美白のブームが到来したのです。